新生児との生活~生後15~21日目

1. この頃の赤ちゃんの様子

生後3週目になると、退院してからのバタバタも少しずつ落ち着いてきます。
とはいえ、赤ちゃんはまだまだ1日のほとんどを寝て過ごす時期。

  • 睡眠時間は1日15〜20時間(ただし、長くても3〜4時間で起きる)
  • 授乳間隔は2〜3時間おき
  • 昼夜の区別はまだなく、夜中の授乳は当たり前

📌 この頃は「授乳 → おむつ替え → 寝かしつけ」の無限ループ。
親の方も夜中の起きる回数が多く、睡眠不足は続きます。


2. ちょっとした変化に気づけるように

3週目に入ると、少しずつですが赤ちゃんの表情や反応が豊かになってきます。

  • 授乳後にウトウトしながら微笑むような顔(※新生児微笑)
  • 泣き声にも種類が出てくる(お腹空いた・眠い・抱っこして欲しい)
  • 視線が合ったように感じる瞬間も増える

親としては、「あ、見てくれてるかも!」って思える瞬間があるのはかなり嬉しいポイントです。


3. 親の生活と気持ち

  • 生活の中心が完全に赤ちゃんになる
  • 夜の授乳も当たり前になり、逆に起きることに慣れ始める
  • 産後の体の回復はまだ途中なので、無理せず昼寝で補うのが大事

💡 ポイント
→ 完璧を目指さず「今日はここまででOK」と割り切ることが、精神的にもラク。


4. この時期によくある悩み

  • 母乳の量や授乳間隔はこれでいいのか?
  • 泣き止まないときの対応(抱っこ・おくるみ・環境調整)
  • 湿疹や乳児脂漏性皮膚炎などの肌トラブル

ここで大事なのは、「ネットの情報よりも、まずは医療機関や助産師さんに相談」すること。
3週目は心配事が多い時期なので、信頼できる人のアドバイスが心強いです。


5. まとめ:3週目は“慣れ”と“試行錯誤”の間

  • 少しずつ赤ちゃんの生活リズムが見えてくる
  • 反応が増えてきて、かわいさも倍増
  • でも、夜中の授乳&睡眠不足はまだ続く

「やっと慣れてきたかも…」と思ったら、新しい悩みが出てくる。
それが3週目のリアルかもしれません。

新生児との生活~生後7~14日目

少しだけ慣れてきた

さて怒涛の1週目が終わり、2週目が始まりました。

1週目の反省として、いかに隙間時間で睡眠をとるかが今週のポイントでした。

長男の行動を観察しているとやはり新生児、長時間起き続けることはできません。

3時間おきに授乳があるため、授乳の間の時間の過ごし方が次の3時間を左右します。

一日の中で3時間のブロックが8つあります。(3時間x8=24時間)

長男の場合は一日に大体13~15時間寝るため、3~4ブロックはまるっと寝るモードになります。

また、2~3ブロックは「どうにも寝ないモード」に入りますが、そのモードの時はどうやっても寝ません。

抱っこし続けると一時的に眠りますが、ベッドに置いた瞬間に背中センサーが発動し目が開きます。

この「どうにも寝ないモード」と長女の家での活動時間をなるべくかぶらせることが2週目の戦略となります。

新戦略はいかに

さて、この「どうにも寝ないモード」と長女の活動時間をかぶらせる戦略。

勝負は授乳後にかすかにまどろんでいる時間。

ここで長めに遊んで眠気を飛ばすことで「どうにも寝ないモード」を作り出し、

その後のブロックを「まるっと寝るモード」になるように仕向けます。

大人の布団でごろごろしたり、手遊びをしたり、歌を歌ったり・・etc

あの手この手で長女の活動時間と「寝ないモード」をなるべく合わせるよう調整した結果、

1週目とは打って変わってだいぶ夜寝るモードに入りやすくなりました。

新戦略強し。

少しだけ楽になった

夜に3時間の寝るモードが増えてくると、親の体力も必然的に安定してきました。

加えて、昼に長女が幼稚園に行っている時間にも寝るモードが来るようになったので

そこでもある程度の体力回復ができるように。

1週目と比べて体がだいぶ軽くなった気がします。

来週も頑張るぞ!