新生児期の“寝てばかり”は本当か? 〜ぴよログから見る実態〜


はじめに

「赤ちゃんは一日中寝ている」って、よく聞きますよね。
でも本当に?どのくらい?日中?夜?こま切れ?
実際に我が家の長女の育児記録アプリ「ぴよログ」のデータから、その真相を探ってみました。


データの対象

  • 対象期間: 生後11〜31日(新生児期)
  • 集計対象: 総睡眠時間/日中睡眠/夜間睡眠
  • 記録ツール: ぴよログ(手動記録)

実際の睡眠時間(平均)

項目時間(h)
総睡眠時間13.84 時間/日
日中睡眠(9〜21時)4.25 時間/日
夜間睡眠(21〜9時)9.59 時間/日

※ 小数点1位まで。日によって前後あり。

💡 ポイント: 一見しっかり寝ているようでも、実際には「短い睡眠を細かく繰り返している」状態でした。


グラフで見る:新生児期の1日あたりの睡眠量の推移

  • 1日の睡眠時間は 最大16時間/最小11.92時間
  • 昼間だけで約6回 に分けて睡眠していた日も。

親の視点:「寝てばかり」ではあるけれど…

実際は寝たり起きたりの繰り返しで、まとまって3時間以上寝ることはまれ

昼は平均して1時間程度が目安でした。
夜間も2〜3時間おきに起きるので、「寝てくれてる感覚」はほとんどなかったのが正直なところ…。

それでも夜に起きるのは1~2回だったかな、という感覚です。


気づきとまとめ

  • 新生児期は「トータルではよく寝てる」けど「まとまって寝る」わけではない
  • 昼夜の区別はまだほぼなく、親の生活リズムは乱れがち
  • でも、これが“普通”。焦らなくてOK!慣れましょう。

次回予告

夜がわかるのはいつから?リズム形成の始まり
日中と夜間のバランスが変わってきた“あの時期”を振り返ります。

🍼 赤ちゃんの睡眠時間を2か月間記録してわかった「育児のリアル」とは?

はじめに:夜、赤ちゃんって本当に寝るの?

育児を始めて最初にぶつかった壁は「寝てくれない問題」でした。
夜泣き・寝かしつけのたびに何度も目が覚め、気がつけば朝…。
「他の子はどうしてるの?」「いつか寝てくれるようになるの?」
そんな不安を抱えながら、我が家ではぴよログという育児記録アプリを使って、赤ちゃんの睡眠時間を毎日記録していくことにしました。


集計期間と方法

  • 記録期間:生後16日〜2か月0日(約1.5か月間)
  • 集計方法:
    • 寝る・起きるのペアを元に、1回の睡眠時間を算出
    • 1日あたりの総睡眠時間、日中(9:00〜21:00)・夜間(21:00〜翌9:00)で区分
    • すべて分単位で集計

データから見えてきたこと

📝 日によってかなりバラつきがありましたが、
夜間睡眠が増え始めたのは生後3週間を過ぎたあたりからでした。

🌙 夜寝てくれるだけで世界が変わる

日中に細切れで寝るよりも、夜にまとまって寝てくれた日の方が、
親のメンタル回復度が全然違う…!これはデータ以上に実感として大きかったです。


こんなときは睡眠が短かった

  • 日中に寝すぎた日
    → 夜の寝つきが悪く、1時間ごとに起きることも…

データをとってよかったこと

  • 「あの頃、全然寝なかったのは〇月だったな」と客観的に振り返れる
  • 日中 vs 夜間の割合を見ると、リズムが整ってきたタイミングがわかる
  • 夫婦で「最近夜寝てくれてるね」など、気づきを共有しやすい

まとめ:データは味方。育児の「不安」を「納得」に変える

赤ちゃんの睡眠は毎日バラバラで、正解がなくてしんどい。
でも記録していくことで、「この時期はこうだったんだ」と納得できる材料になりました。

育児に正解はありませんが、
記録と分析が、育児の“感覚”を“言葉”に変えてくれる
そんな体験ができた2か月間でした。


📎 おまけ:使用アプリについて

  • アプリ名:ぴよログ
  • 寝る・起きる、授乳、排泄なども一括記録できて便利
  • CSV出力もできるので、ExcelやPythonで簡単に分析できました

▶ 次回予告

次回は「授乳とミルクの推移」や「成長曲線との比較」など、
赤ちゃんの発育に関する記録・分析もシェアしていく予定です。

また、継続してぴよログも記録しているので成長過程のデータをご紹介します!

お楽しみに!

【ぴよログ】育児記録:生後32~38日

今回の記事では、ぼんぼん家長女の例を用いて生後32~38日目の赤ん坊の生態について記録していきます。

子育て未経験の方に向けての一つの事例として少しでも参考になれば幸いです。

ぼんぼん家では、ぴよログという育児アプリを用いて育児記録をつけています。

睡眠の記録

睡眠サイクルのデータは以下の通りです。

以下の表が睡眠時間を示したものになります。

一日平均13.82時間睡眠、うち日中が4.95時間でした。日中は1回あたり約1.09時間の睡眠で、平均4.86回は日中に寝かしつけを行っていました。

この時期のポイント

この週は前週と比べ総睡眠時間が少なめでした。

日中の睡眠時間・回数は上昇しており、寝かしつけ回数が4⇒4.8と増えました。

3人で寝るようにしてみた

総睡眠時間が前週より下がっているのですが、この週から夜寝る場所を両親の布団付近に変えてみました。

それまではどちらかの親が寝室で一人で寝て、もう片方は子どもとリビングで寝る形態でした。

これによって夜泣きがあっても片方はしっかり睡眠をとることができ、日中両親とも睡眠不足で共倒れという事態を防ぐことができていました。

直近で夜の眠りもだいぶ安定してきたので3人で寝てみようか、ということでこの週からやってみたのですが。。これが大失敗でした。

環境が変わってしまったせいなのか、これまでよりも夜泣きが頻発。

3人で寝ているので両親とも起きて2人で夜泣き対応。

翌朝、無事二人とも睡眠不足。。。。

少し慣れたからと言ってすぐに環境を変える変更は慎重にしないと、という教訓になりました。

このサイクルにより日中も活動量が目に見えて落ち、非常にツライ一週間となりました。

さらにこの週はお宮参りもあり寝不足はピークに。

次回に続きます。

【ぴよログ】育児記録:生後25~31日

今回の記事では、ぼんぼん家長女の例を用いて生後25~31日目の赤ん坊の生態について記録していきます。

子育て未経験の方に向けての一つの事例として少しでも参考になれば幸いです。

ぼんぼん家では、ぴよログという育児アプリを用いて育児記録をつけています。

睡眠の記録

睡眠サイクルのデータは以下の通りです。

以下の表が睡眠時間を示したものになります。

一日平均13.61時間睡眠、うち日中が4.27時間でした。日中は1回あたり約0.92時間の睡眠で、平均4.86回は日中に寝かしつけを行っていました。

この時期のポイント

この週は前週と比べ総睡眠時間が少なめでした。

日中の睡眠時間・回数は上昇しており、寝かしつけ回数が4⇒4.8と増えました。

3人で寝るようにしてみた

総睡眠時間が前週より下がっているのですが、この週から夜寝る場所を両親の布団付近に変えてみました。

それまではどちらかの親が寝室で一人で寝て、もう片方は子どもとリビングで寝る形態でした。

これによって夜泣きがあっても片方はしっかり睡眠をとることができ、日中両親とも睡眠不足で共倒れという事態を防ぐことができていました。

直近で夜の眠りもだいぶ安定してきたので3人で寝てみようか、ということでこの週からやってみたのですが。。これが大失敗でした。

環境が変わってしまったせいなのか、これまでよりも夜泣きが頻発。

3人で寝ているので両親とも起きて2人で夜泣き対応。

翌朝、無事二人とも睡眠不足。。。。

少し慣れたからと言ってすぐに環境を変える変更は慎重にしないと、という教訓になりました。

このサイクルにより日中も活動量が目に見えて落ち、非常にツライ一週間となりました。

さらにこの週はお宮参りもあり寝不足はピークに。

次回に続きます。

【ぴよログ】育児記録:生後18~24日

今回の記事では、ぼんぼん家長女の例を用いて生後18~24日目の赤ん坊の生態について記録していきます。

子育て未経験の方に向けての一つの事例として少しでも参考になれば幸いです。

ぼんぼん家では、ぴよログという育児アプリを用いて育児記録をつけています。

睡眠の記録

まずは睡眠サイクルの記録です。

以下の表が睡眠時間を示したものになります。

一日平均14.29時間睡眠、うち日中が4.4時間でした。1回あたり約1時間の睡眠なので、平均4回は日中に寝かしつけを行っていました。

この時期のポイント

日中寝ている時間が前週より少し上がっています。

総睡眠時間も若干伸びているので、前週よりも睡眠が安定した1週間であったと言えそうです。

日中の睡眠回数は若干上昇なので、寝かしつけ回数が少し増えました。

子どもが眠そうにしているとタイミングとしては少し早くても寝かしつけることがあるので、そういうパターンが増えたのかもしれません。

育児に慣れてきた

この時期はおむつ替え、ミルク、寝かしつけといった育児基礎行動にだいぶ慣れてきた感覚を得てきた時期です。

余裕が出てくると、歌を歌ったり少し遊びながらおむつを替えてあげるなど、子どもの興味を引くこともできるようになってきます。

なにより、今までブラックボックスだった育児が少しずつ体得できていることに喜びも覚えていたのを覚えています。

次回に続きます。

【ぴよログ】育児記録:生後10~16日

今回の記事では、ぼんぼん家長女の例を用いて生後10~16日目の赤ん坊の生態について記録していきます。

子育て未経験の方に向けての一つの事例として少しでも参考になれば幸いです。

ぼんぼん家では、ぴよログという育児アプリを用いて育児記録をつけています。

睡眠の記録

まずは睡眠サイクルの記録です。

以下のグラフが睡眠時間を示したものになります。

上段のグラフでは総睡眠時間とその内訳を示していますが、総睡眠時間は大体10~15hで推移しており、そのうち1/3くらいが日中(9~21時)の睡眠となります。

下段では日中の1回あたりの睡眠時間と回数を表していますが、1回あたりの睡眠時間は概ね1時間程度(左軸)、回数は2~6回とばらつきがありました。

この時期のポイント

やはり一日の半分以上は寝ているわけですが、大体日中寝ている時間はトータルで5時間前後ですね。この期間は夜泣きも頻発するので、この日中の5時間は親もまた仮眠をとる時間になりやすいです。

日中の家事もこの5時間の間にこなすので、睡眠とのバランスであまり家事に時間が割けない場合はご飯の作り置き等を検討します。

また、下段のグラフにあるように日中の睡眠回数は毎日ばらつきがあります。

短時間の睡眠を高頻度とる日と長時間を少ない回数でとる日があり、これにはペースを合わせる親側も少々難儀するところです。

私は特に短時間でのタスク切り替えが苦手で、短時間高頻度の日は結局右往左往して一日が終わってしまう、ということも多かったです。

こういう日のほうが得意

データを見ると平均睡眠時間は1時間前後となることが多いため、毎回1時間を目安にタスクを一区切りさせるマインドで行くとよいと思います。

1時間を区切りのめどにする

ちなみに、日中と夜間の睡眠時間には相関性があります。(夜寝不足だと昼寝ますもんね)

縦軸が夜間睡眠時間、横軸が日中睡眠時間です。

これを見ると昼の睡眠が多いときは夜少なく、昼が少ないときは夜が多い、という傾向がみられます。

この傾向、理解してると日々の生活リズムを整えるのに役立ちます。

続きます。

2025年の目標をたてよう

2025年が始まりました。

毎年、私は1年の目標を立てています。今年も立てよう!

目標って、生活するうえでとても大事だと思っています。

生活にハリが出るし、あとから見たときに自分がなぜその行動をしたのかがわかりやすいからです。

みなさん、2か月前に自分が何をしていたか、パッと思い出すことできますか?

私は偉いこと言っていますが日々の忙しさやなまけ癖から目標を見失うことも多く、そういうモードにいたときの記憶はかなり怪しいです。

そうなると「あれ、自分はいったい何をしていたのだろう・・・」という虚無感に襲われることもしばしばあります。

私、この虚無感が結構苦手なのです。

でも、しっかり目標を意識して生活できていた期間というのは忘れにくいですし、虚無感もありません。

私の場合、これが結構大事なのです。

と、前置きが長くなりましたがこれが私が毎年目標を立てる理由です。

達成できるか否かは大した問題ではないのです!(キリッ

というわけで今年の目標はこちら。

  • ブログを運営しながら上達すること
  • ダイエットすること
  • 本を読むこと

うーん、シンプル!

書いてみると思ってたより実にシンプルです。

でも、こんなシンプルなことすらも毎日忙しいと忘れてしまうのです。

だからちゃんと書いておこう。

ブログに進捗を書いてもよいかも、と思いましたが3日坊主の場合に萎える可能性300%なので現時点では断言しません。笑

でもそれくらいゆるくていいと思っています。

さあ、がんばるぞ!

店主